投資信託はマイナスいくらになったのか?
さて、先週1週間は日経平均株価が過去最大となる4,451円の大暴落となり、日本中の投資家が阿鼻叫喚となりました(暴落を待ち望んでいた人は別ですが)。
私の場合、高配当株銘柄として日本の個別銘柄を保有しており、こちらについてはご多分に漏れず大打撃となりました(泣)
一方で、オルカンなどの投資信託はどうだったのか?
口座を確認したところ、以下の通りでした。
7月末評価額 | 8月9日評価額 | 差額 | |
オルカン | 3,325,658円 | 3,172,999円 | -152,659円 |
S&P500 | 5,609,570円 | 5,235,130円 | -374,450円 |
合計すると約50万円のマイナスとなっていました。
投資信託の合計が900万円であり、そのうちの50万円の下落となるので、下落率としては5、6%程度と言ったところでしょうか。
これだけを見ると、日経平均株価が大暴落した割に、世界や米国の株価は相対的に軽傷で済んだと言えるでしょう。(今のところはですが)
これを元に「やっぱりオルカンなどの投資信託が最強だ!」と考えるのは早計だと思いますが、日本だけでなく世界中に投資するなど、分散投資を行うことが重要だと感じました。
格言にある通り、「卵を一つのかごに盛るな」ですね。
株式市場は何年に1回は〇〇ショックと言われる大暴落があります。
そして、その暴落に付き合いつつ、長期間かけて資産を形成することができるのが株式投資だと思います。
今後、今回以上の大暴落が必ず来ると思います。
その際に、世界経済の成長を信じて、ろうばい売りなどせず、積立を継続していけるよう精進してまいります。
以上です。
今後ともよろしくお願いいたします。